初めてMacを使ってみて便利だったショートカットキー
Macのパソコンを初めて手にしてみて、ショートカットキーが便利を使おう!という記事をよく目にされると思います。
でも、
難しいんじゃありませんの?
とか
沢山ありすぎて本当にどれが使うの?
って思いませんか?
結論からいっちゃいますと、
『ショートカットキーってすげぇ便利じゃん!!』
です。
まじ便利!みなさんが使うの分かりました。
初心者が生意気な事言ってんじゃねぇ。
数日で何がわかるんだよ!
って声が聞こえてきそうです。
が、誰よりも初心者な豆蔵がちょいと使ってみていて便利だと思っているショートカットキー をいくつか選択してみました。
数が多いじゃないか!って声聞こえてきそうです。
でも関連づけてあるので結構便利ですし、覚えられますよ。
それではいってみましょう!!
と、その前に、まずキーボードの設定をしてみましょう。
そうそう、みなさんは『caps lock』キーって使ったことあります?
私自身、そんなに使ったことなくて、大文字でロックするときくらいでしたね。
でも、そんな私も下記の設定をしたら、今までの人生の中でMac使い始めてからが一番使ってるわ!!となりました。
これは変更した方が使い勝手いいと私は個人的に思います!
でも、
今まで本当に使ってるから、変更したくないわ!
え?使ってない豆蔵ってだめじゃん!
って人は、この先、読まないでOK!です(笑
それでは本題へ・・・
Macのキーボード見て思いますのが、
commandキーは親指押しは分かります。
が、しかし!
controlキーは何指?
いや、小指というのは想像つきますが、小指で押している間に他のキーは何指?そしてそれは右手or左手?という悩みが出ます。
いや、私は出ました。
controlキーを小指で押して下にあるコマンド達は有効に使えなくないか?
どうやってみなさんは使っているんだ?と考えました。
そこでいろいろ検索しました結果、
まず
『caps lockキーはcontrolキーに割り当てる』
が現状最強です。
私は、たいして早くないタイピングですが、この差は雲泥の差です!
これなしじゃタイプできない・・・そんなレベル。
やり方は
『左上のリンゴマークからシステム環境設定をクリック→キーボード→右下の装飾キー
でcaps lockキーをconrolキー』に変更してください。
この設定だけで指を置くホームポジションからいろいろなことが可能となります。
それではみていってみましょう!!
『control+h』
これは『delete』と同じですね。でもdeleteキーって指届かなくないですか?
小指で先ほど変更したcaps lockキーを押しながらHキーを押すと・・・
あらっ!指の移動が少ないですよね。
こういうのがちりつもなんですよ。
ごめんなさい。ちりつもらしいです(笑)
ショートカットキー便利だよ!って、みなさんが言われることだと勝手に解釈しました。
これと同じ感じが
『control+d』
ですね。
これはカーソルの後ろの文字を消す場合に使います。
何気に結構この二つは使います。
消す系でいきますと
『control+k』
も使います。
これは行の中のカーソルより後ろを全て消去します。
単体では使わないかもしれませんし、頻度は『H』『D』に比べて少ないでしょうが、使います。
その劇的に使うようになる「k」との組み合わせが、
『control+a』
です。
これは行の先頭にカーソルを戻してくれます。
つまり行を削除したい場合は『a』と『k』のコンボで行を削除できます。
でも消すキーのショートカットって『間違えた!』『消してしまった!』何てありますよね?
安心してください!
『command+z』があなたを救ってくれます!
そう!なかったことにしてくれる将棋や囲碁でいう禁じ手『待った』です。
ちなみに『control+e』で行の最後尾へカーソルが移動します。
これは『end』の『e』と覚えてください。
じゃあ『a』はなんだよ!って聞こえてきそう・・・
はい、私はアルファベットの先頭『a』だからなんだなって勝手に覚えてます(笑
『control+f』『『control+b』
も便利ですよ。
これはカーソルを前後に移動してくれます。
矢印キーってブラインドタッチ難しくないですか?
私だけ??
でもこのキーを使えば前後行き放題!
覚えかたもfowardの『f』
backの『b』
って覚えたら簡単ですしね。
サクサクいきましょう
『control+j』
『control+k』
『control+l』
『control+;』
の四兄弟も使いますね。
ローマ字入力した場合は
平仮名に変換する場合はjapaneseの『j』
カタカナにする場合はカタカナの『k』
ローマ字にする場合はローマ字の『l』で全角、『;』で半角
となります。
まぁローマ字って覚えかたは無理がありましたが、今まで『F7』や『F8』とかを多用していた人は是非使ってみてください。動く範囲少なくてすみますよ。
『control』系はこれだけ覚えるだけで結構便利になりました。
文章を打ちながら勝手に覚えていきますよ。
一つずつ使ってみて『おぉ』って歓喜の声をあげてください。
私は声が漏れました(笑
次は『commandキー』ですね。
まぁ基本五兄弟は
『command+x』の切り取り
『command+c』のコピー
『command+v』の貼り付け
『command+a』の全選択
『command+z』の取り消し
Windowsでもよく使うと思いますのでご存知かと思いますので、説明は割愛します。
他にも沢山あるのですが、これだけでも文章作成には目からうろこですね。
手を動かす範囲が狭くなって楽になりますよ。
でも、ネットサーフィンしていて、いちいちトラックパッド使うのは面倒だなぁって思いませんでした?
何か使うキーはないのか??
と思いまして・・・
これまた設定必要なのですが、
リンゴマーク→システム環境設定→キーボード→ショートカット→キーボード→『次のウィンドウを操作対象にする』→『command+`』に設定してください!
『`』は数字の『1』の左隣のキーですね。
『command+`』
これで同一アプリケーション内でのウィンドウ切り替えが親指のcommandキーと薬指の『`』キーで切り替えられます!
これはネットサーフィンするときは便利です!
右手で画面スクロール(スペースバーだと1ページくらい飛んでくれるので楽ですよ)しながら、画面切り替える時に左手で・・・。
あら便利!
ネットサーフィンでの便利と言いますと、同ウィンドウ内でのタブ作成しての閲覧ですよね。
いちいちトラックパッドで『+』を押して・・・ってしてますよね?
でも、
新規タブの作成は
『command+t』
でOK!!
(余談ですが、新規ウィンドウの作成はcommand+nです。これも多用しますね。
先ほどのcommand+` とセットで使うと便利間違い無いです)
そしてタブを何個も開くと便利になるのが
『control+tab』
ですね。
このcontrolキーは先ほど割り当てたcaps lockキーを小指で押して薬指でtabキーを使うんですよ。
そうすると、あら便利。
もう先ほどの『command+`』と「control+tab』でいちいちトラックパット使わなくても楽々ブラウジング!
見ているtabを消したいなぁってとき出てきますよね?
多くなりすぎた・・・とか。
そんなときは『command+w』の出番!
『w』はウィンドウの『w』とまたまた勝手に覚えています。
さてここまで数多くのショートカットキーを見てきました。
結構ありましたねぇ。
実際、Mac初心者の私が使ってみて便利だなぁっと思ったものを厳選してみました。
それでも数多かったですね。申し訳ございません。
熟練者はもっと便利なショートカットキーを使っているのでしょうが、まずはこれらを無意識で使えるようになってから増やしたら良いと思ってやってみたらいかがでしょうか?
長くかかっても少しずつ覚えたらいいやって感じで私はやっています。
見づらい文章をここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。
ブログも初心者なので、本当に申し訳ないです。
でも、本当に最後に一つ・・・
Macは右上の『❌』マークで消してはダメですよ。
後ろで動いているらしいので。詳しくは検索してください(笑
『command+q』で画面を消しましょう!
『❌』の位置もWindowsと逆ですし、いちいちクリックとかしないでも、消せるので便利ですよ。
Windowsから来た人が初めて戸惑うやつですね。
Mac使う人の間では、基本中の基本らしいので・・・。
あっ、本当に厳選って数じゃなくなっちゃった。
そこらへんも暖かい目でお願いいただけましたら幸いです。
それでは良いMacライフを!
(これ言ってみたかった!!)